【銘柄フラッシュ】ソースネクストやDNAチップ研究所が高くソフトバンクは軟調

2012年10月19日 12:31

  19日前場は、ホンダ <7267> が堅調0.5%高の半面トヨタ自動車 <7203> は軟調0.6%安など、同一業種内でも高安混在。日経平均は、朝方一時9月25日以来の9000円台を回復した後は一服感。売買代金1位は昨日に続いてソフトバンク <9984> となり、日々小幅ながら連日軟調の0.8%安。

  「iPS細胞」「再生医療」関連株はDNAチップ研究所 <2397> (東マ)が続伸8.1%高となったものの、新日本科学 <2395> やタカラバイオ <4974> (東マ)は反落。コスモ・バイオ <3386> (JQS)は続落。

  東証1部の値上がり率1位はモリテックス <7714> の38.7%ストップ高となり9月決算に期待し一部の資金が介入との見方、2位はソースネクスト <4344> の14.9%高となり遠隔操作により犯罪予告を行う不正プログラム対策関連株との見方、3位はランド <8918> の12.5%高となり株価ひとケタのため「率」は大、4位はさが美 <8201> の11.0%高となり黒字定着基調を評価とされて出直り拡大となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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