【銘柄フラッシュ】タカラバイオやカイノスが急伸しイー・アクセスも思惑高

2012年10月16日 12:24

  16日前場は、引き続き「iPS細胞」関連銘柄が活況高となり、タカラバイオ <4974> (東マ)は19.6%高の4日連続ストップ高。カイノス <4556> (JQS)や免疫生物研究所 <4570> (JQS)もストップ高。

  ソフトバンク <9984> は売買代金、出来高とも1位の大活況となり急反発の10.8%高。米国の携帯大手買収を正式発表し、資金調達の増資を行なわないとしたことなどを好感。

  東証1部の値上がり率1位は廣済堂 <7868> の16.5%高となり時々急動意となる銘柄で本日はカンボジアのシアヌーク殿下の逝去を材料視とか、2位は株価10円前後のランド <8918> となり1円の変動で12.5%高、3位にはイー・アクセス <9427> の11.75%高となりソフトバンクの米国大手買収によるグループ協業に期待感、4位はソフトバンクの10.8%高。

  新電元工業 <6844> はホンダ <7267> 系のためホンダのハイブリッド車100万台突破を材料に9.0%高、セガサミーホールディングス <6460> は業績予想の増額を好感し5.9%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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