『神医』イ・ミンホ、キム・ヒソンに不意打ちキス!

2012年10月10日 14:00

 イ・ミンホがキム・ヒソンに向かう気持ちを告白し、愛を確認し合った。

 8日放送された韓国SBS月火ドラマ『神医』の第17話では、自分の命を助ける為に徳興君(パク・ユンジェ)との婚姻を承諾したウンス(キム・ヒソン)を訪ねて行ったチェ・ヨン(イ・ミンホ)が、激怒しながらこれまで抑えてきた感情をぶつけた。

 チェ・ヨンは、本人さえ未練を持っていなかった自身の命を助けるため婚姻を決めたウンスに、「戻る日まであと少しなのに。残された日々をあんな奴のそばで過ごさせるわけにはいかない。つまり・・・、俺のそばじゃだめか?」と告白しお茶の間をときめかせた。

 そしてチェ・ヨンがウンスを抱きしめ「情けない人だ・・・。」とつぶやくと、ウンスは静かに彼の胸に顔を埋めお互いの愛を確認し合った。

 また、婚約破棄宣言をしたウンスに徳興君が不安を感じて、今すぐ式を挙行しようとすると、ウダルチとともにチェ・ヨンが登場、ウンスに不意打ちキスをし視聴者を驚かせた。

 この日チェ・ヨンはウンスの婚約の消息を聞くと、落ち着かない様子を見せた。そしてダイアリーを探し出すため恭愍王の執務室に潜入したウンスのあとを追い、彼女を邪魔しようとする禁軍を制圧するなど、ひたすらウンスだけを想う姿を見せ視聴者を切なくさせた。

 放送を見た視聴者らは、「ダイアリーにウンスに関する内容がないことを知って、すぐに諦めようと話すチェ・ヨンの台詞に心が痛んだ!」「二人の初めてのキスシーン!このシーンをどれほど待ったことか!」「今日の放送で、ウンスでいっぱいになったチェ・ヨンの心の内を知ることができた!」などと熱い反応を示した。
 
 一方、この日の放送ではキ・チョル(ユ・オソン)が「婚礼がないならば主婚者(王室の婚礼を取り仕切る責任者)も必要ない」と発言し、恭愍王と魯国公主がいるヒョンゴ村が襲撃されることを予告して更なる緊張感を高めた。

 お互いの愛を確認し合ったチェ・ヨンとウンス。彼らのロマンスが深まるほど周囲を取り巻く危険度も高まり、一瞬たりとも目が離せなくなってきた『神医』は、毎週月・火曜日の夜9時55分から放送中。(翻訳:宮本りさ)

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