『神医』イ・ミンホ vs ユ・オソン vs パク・ユンジェ、一歩も譲らぬ正面対決
2012年10月3日 14:45
『神医』のイ・ミンホ、ユ・オソン、パク・ユンジェが、一歩も譲らぬ張り詰めた対立を見せる中、ついに正面対決を繰り広げる。
25日に放送された韓国SBS月火ドラマ『神医』(脚本:ソン・ジナ、演出:キム・ジョンハク、シン・ヨンフィ、製作:神医文化産業専門会社) 第14話で、徳興君(パク・ユンジェ)が毒を使ってウンス(キム・ヒソン)を絶体絶命の危機に陥れるシーンが描かれた。
続いて10月1日放送の第15話では、ウンスの命を救う解毒薬を握る徳興君に会いに行かざるを得なくなったチェ・ヨン(イ・ミンホ)、天下をものにしようと野望を抱き、天の世(未来)の物を持って来させるためにウンスが必要なキ・チョル(ユ・オソン)、そしてウンスを捕えて危険な試みをしようとする徳興君、この3人が必然的に同じ場に集まることになった。
これまで終始笑顔でキ・チョルの操り人形であるかのようにふるまっていた徳興君が、逆にキ・チョルを利用し、さらにはチョ・イルシン(イ・ビョンジュン)をうまく手なずけてキ・チョルを陥れようとする綿密で周到な策略を企てていた。ウンスを捕まえておくために毒を使うなど、背筋が凍るような恐ろしい本性を表し始めたのだ。
尋常でない動きを見せる徳興君、それに感づき、じっとしているはずもないキ・チョル、ウンスに対する切ない思いで誰よりも必死なチェ・ヨン。この3人の間に漂う一触即発の張り詰めた緊張感。果たして神の一手を先に打つことができるのは誰なのか。成り行きが注目される中、予測不可能の展開が待っていた。
第15話放送に先立ってドラマ関係者は、「チェ・ヨン、キ・チョル、徳興君の緊張感漂う対立と心理戦に、一瞬たりとも目が離せない状況。圧倒的なカリスマ性を見せるイ・ミンホ、ユ・オソン、パク・ユンジェの3人の俳優の熱演に注目してほしい」と期待を高めるコメントを伝えていた。
命を失う危機に直面したウンスを掛けて、悪魔の提案をする徳興君に、チェ・ヨンの怒りが爆発する中、昏睡状態で失っていた記憶を取り戻すことになるウンス。『神医』の隠されていた興味深いストーリーが展開される『神医』第15話は、1日夜9時55分に放送された。(翻訳:中川)