【銘柄フラッシュ】日本触媒が反発しソフトバンクは売買代金1位の活況高
2012年10月2日 12:20
2日前場は、為替が対ドル・ユーロとも円安基調に転じたため、ソニー <6758> が反発に転じて2.2%高、キヤノン <7751> は2500円台を回復し2.0%高、トヨタ自動車 <7203> が3000円台を回復し0.4%高。売買代金1位はソフトバンク <9984> の1.8%高となり、イー・アクセス <9427> の完全子会社化を材料視。イー・アクセスはストップ高気配。
日本触媒 <4114> は主力工場の爆発事故に不透明感が続いたものの、朝方の741円(16円安)を下値に持ち直し、前引けは2.8%高の778円(21円高)と反発。
東証1部の値上がり率1位はソフトバンク・テクノロジー <4726> の7.0%高となりソフトバンクに比べて値動きが軽いと代替銘柄の様子で急反発、2位は商船三井 <9104> の6.7%高となり昨日の業績予想の減額修正が予想の範囲内だったとされて買い直され急反発、3位は日本郵船 <9101> の6.6%高となり商船三井の上げをみて連想買いとの見方。
東光高岳ホールディングス <6617> は中期計画を好感し6.4%高、日新電機 <6641> はスマホ関連とされて反発の5.2%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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