【銘柄フラッシュ】KLabやボルテージが急伸しキッコーマンなど高値更新

2012年9月27日 12:27

  27日前場は、ユーロに対する不透明感の割にユーロ安・円高が進まず、中国株の堅調を映して新日本製鐵 <5401> が1.9%高の反発。業界の中で中国比率の高い日産自動車 <7201> は売買代金2位の活況で反発0.6%高。

  売買代金1位はディー・エヌ・エー <2432> となり、NTTドコモ <9437> がソーシャルゲーム事業に参入すると今朝の日本経済新聞で伝えられたため大幅反落の10.3%安。

  キユーピー <2809> は4日連続で高値更新となり0.1%高、ディフェンシブ物色が継続。カルビー <2229> は3日連続高値に進んだ後一服し1.0%安、キッコーマン <2801> も高値に進んだあと一服となり0.2%安。

  東証1部の値上がり率1位はオンラインゲーム企画制作のKLab <3656> となりNTTドコモのソーシャルゲーム参入観測で配信手数料は格安と伝えられたことを好感し10.6%高、2位はジーンズメイト <7448> の7.5%高となり8月後半の急伸相場から1カ月近く休養し頃合い良しとの見方、3位は電子部品商社のUKCホールディングス <3156> となり業績予想の増額を好感した急騰の第2幕とかで高値更新の6.6%高。

  東京個別指導学院 <4745> は業績予想の増額を好感し一時12%高の急伸となり4.9%高、ボルテージ <3639> はNTTドコモのソーシャルゲーム参入を材料に高値更新の4.8%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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