キリンビール、黒ビールの「フローズン」を展開
2012年9月20日 18:26
キリンビールは20日、今年3月より展開している新食感の生ビール「一番搾り フローズン<生>」の新たな飲み方として、9月より「一番搾り フローズン<黒>」の展開を開始すると発表した。ラインアップを追加することで年間を通じて新食感の生ビールを楽しんでもらい、ビール市場全体のさらなる活性化と総需要拡大を図る。
「一番搾り フローズン<黒>」は、“フローズン<生>サーバー”で生成されたマイナス5℃の細かいフローズン状の泡を、カラメル麦芽とロースト麦芽を使用した麦芽100%ビール「一番搾り スタウト」の上にのせた、“泡がシャリッと、冷たい”新食感の黒ビール。業務用市場での取り組みとして全国の飲食店で順次展開する。
「一番搾り スタウト」は、ロースト麦芽の香ばしさと、一番搾り製法ならではのやわらかな口当たりやまろやかなコクが特長の贅沢な大人の黒ビール。嗜好の多様化や新ジャンル市場の拡大が進む中で、ビールには本格感や味わい、コクといった期待が高まっている。その中でも黒ビールカテゴリーは、各社の積極的な新商品投入が続くなど注目のカテゴリーのひとつとなっているという。