【銘柄フラッシュ】東京電波が連日ストップ高となりイオンや日産自は反発
2012年9月19日 12:24
19日前場は、中国の反日デモによる被害が伝えられて昨日下げたイオン <8267> が反発し0.7%高、日産自動車 <7201> も反発し1.6%高、ファーストリテイリング <9983> はオーストラリア出店も好感し反発3.2%高。
本日再上場の日本航空 <9201> は売り出し価格3790円に対し3810円で始まったあとも堅調。売買代金1位。
東証1部の値上がり率1位は昨日に続き東京電波 <6900> となり村田製作所 <6981> (大1)系のため「アイフォーン5」に期待とされて昨日に続きストップ高の21.3%高、2位は明治海運 <9915> の14.7%高、3位は共栄タンカー <9130> の12.1%高、4位は乾汽船 <9113> の9.2%高となりバルチック海運指数が続伸と伝えられたことなどを材料視。
ゼンリン <9474> は大幅増額修正を好感し7.9%高、あさひ <3333> は中間決算を好感し6.6%高、アスクル <2678> は四半期決算を好感し5.9%高。ユニ・チャーム <8113> は中国の中上流層にデモの大きな影響はないとの見方で反発3.2%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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