『世界のどこにもいない優しい男』ソン・ジュンギら成人役と子役たちがそっくり!
2012年9月17日 17:27
韓国KBS水木ドラマドラマ『世界のどこにもいない優しい男』(以下『優しい男』、脚本:イ・ギョンヒ、演出:キム・ジンウォン)の第2話で見せた、子役カン・チャニ、パク・ソヨン、ハン・ソジンと、成人期を演じる俳優ソン・ジュンギ、パク・シヨン、イ・ユビとの見事なシンクロが話題となっている。
13日に放送された『優しい男』第2話では、カン・マル(ソン・ジュンギ)とハン・ジェヒ(パク・シヨン)の幼い頃の運命的な出会いの回想シーンが描かれた。中学生のジェヒが傷だらけの顔で、「かくまってほしい」と言って幼いマルの前に現れ、マルはジェヒをかくまって傷の治療をする。初めて他人の温かさに触れたジェヒにとって、マルは唯一頼れる人となり、これをきっかけに2人は互いになくてはならない存在となった。
このシーンで幼い頃のカン・マルの純粋さを表現したカン・チャニと、ハン・ジェヒの孤独だった過去を演じたパク・ソヨン、カン・チョコのおませでちゃっかりした姿を演じたハン・ソジンの3人の子役たちは、成人期を演じる俳優たちと容姿がそっくりなだけでなく、その優れた感性で視聴者に強いインパクトを残した。特に、パク・ソヨンはハン・ジェヒがなんとしてでも抜け出したかった不遇な幼少期を完璧に演じ、視聴者をますますドラマに引き込んだ。
第2話を見たネットユーザーたちは、「本当の子ども時代と言われても信じてしまいそう! まるで同じ人物のよう!」「ソン・ジュンギ、パク・シヨンの幼少期を演じる子役がとてもかわいいい! また見たいな」「子役のシンクロ率最高! よりドラマに集中できた」「現在の再会と過去のジェヒとの出会いのシーンがとても印象深かった」など、熱い反応を見せた。
13日の放送のエンディングで、崖にぶら下がって絶体絶命の危機にさらされているウンギ(ムン・チェウォン)に手を差し出すマルの姿が描かれ、続きがますます気になるKBS水木ドラマ『世界のどこにもいない優しい男』第3話は、19日夜9時55分から放送される。 (翻訳:中川)