FTISLAND、障害者施設に米花輪を寄付

2012年9月13日 16:41

 5人組アイドルロックバンドFTISLAND(チェ・ジョンフン、イ・ホンギ、イ・ジェジン、チェ・ミンファン、ソン・スンヒョン)が、障害者施設に米花輪を寄付した。

 FTISLANDのコンサートを応援するための米花輪を実施した株式会社ドリーミーは12日、FTISLANDの要請により仁川の富平洞にある障害者施設・イェリム園に米花輪1.17トンを贈ったことを明らかにした。

 FTISLANDが寄付した米花輪は9月1日から2日間、ソウルオリンピック公園オリンピックホールで行われたFTISLANDの単独コンサート「TAKE FTISLAND」を応援するために国内外のファンから贈られた米花輪1.8トンの一部だ。残りも困難な生活を送っている人々に寄付することを明らかにした。米花輪1.8トンは、1万4千人の一食分の量に相当する。

 コンサートを応援するための米花輪には、韓国をはじめ、中国、日本、タイ、シンガポール、台湾、香港、マカオなど8カ国のファンが参加した。

 FTISLANDの各国のファンは昨年11月のコンサートに米花輪740Kgを贈り、さらに6月のデビュー5周年ファンミーティングでは1.27トン、7月にはミュージカル「ジャック・ザ・リッパー(Jack The Ripper)」にソン・スンヒョンを応援する米花輪320kgを贈るなど、継続的に応援米花輪を贈り、FTISLANDとともに愛の米を寄付している。
(翻訳:萩庭雅美)

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