『神医』キム・ヒソン、イ・ミンホを死に追いやった歴史上の人物“李成桂”と遭遇
2012年9月12日 17:23
SBS 月火ドラマ『神医』で、キム・ヒソンが李成桂に出会う。
昨日(10日)放送された『神医』第9話では、華陀の2番目の遺物であるウンス(キム・ヒソン)の名前が記されたダイアリーが公開され視聴者に衝撃を与えた。このような状況の中、李成桂が登場し、予測不可能な展開が繰り広げられる見込みだ。
11日放送の第10話では、ウンスと李成桂が出会うことでどのような展開を見せるのか、視聴者の好奇心はますます高まっている。
歴史上の実在人物である李成桂は、チェ・ヨン(イ・ミンホ)のライバルとして比較された将軍で、高麗を破り朝鮮を建国した人物。また、チェ・ヨンを死に追いやった張本人でもある。
果たしてウンスがどのような対応を考え出すのか、気になるところだ。
『神医』関係者は、「李成桂の登場でウンスは、なぜ自分が高麗に連れてこられたのか、根本的意味について悩み始める。歴史とチェ・ヨンの間で混乱に陥ったウンスが果たしてどんな決断を下すのか、是非見守って欲しい」と伝えた。
なお、第10話では、キ・チョル(ユ・オソン)と対抗するためにチェ・ヨンとともに本格的な準備にとりかかるコンミン王(リュ・ドクファン)の姿が描かれる予定。
李成桂の登場で更に興味深くなってきたSBSドラマ『神医』は、今夜9時55分に第10話が放送される。(翻訳:宮本りさ)