マツダ、新型「Mazda6」ワゴンをパリモーターショーで世界初公開

2012年9月5日 18:14

 マツダは5日、9月27日から開催される「2012年パリモーターショー」で、新型「Mazda6(日本名:マツダ アテンザ)」のワゴンを世界初公開すると発表した。今回出品する新型「Mazda6」(ワゴン2台、セダン1台)は、新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」搭載車となる。なお、新型「Mazda6」は2012年中に欧州市場に導入予定。

 クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」にはハイパワーとスタンダードパワーの2機種を設定。いずれも欧州排出ガス規制「Euro6」に適合する優れた環境性能を備えている。また、ディーゼルエンジンに加え、マツダの新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」と「SKYACTIV-G 2.5」も設定している。

 新型「Mazda6」は、ダイナミック性能、環境安全性能、デザインなどすべての領域においてマツダの技術とこだわりの粋を尽くした、新生マツダを体現するフラッグシップモデル。SKYACTIV技術と魂動デザインを全面的に採用した新世代商品第2弾となる新型「Mazda6」には、先進の安全技術やマツダ独自の減速エネルギー回生システム「i-ELOOP(アイ・イーループ)」を採用している。

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