『花ざかりの君たちへ』キム・ジウォン、SHINeeミンホへの一途な思いを歌に込めて公開告白
2012年9月5日 16:22
5日放送のSBS水木ドラマ『花ざかりの君たちへ』(脚本:イ・ヨンチョル、演出:チョン・ギサン/製作SM C&C)第7話で、キム・ジウォン(ソル・ハンナ)がジニ体育高校の学園祭の打ち上げの席で、SHINeeミンホ(カン・テジュン)に向けての愛のセレナーデを熱唱する。
キム・ジウォンが選んだ曲は、IU withイム・スロンのラブデュエット曲『小言』。 ホットピンクのミニドレス姿でイケメン軍団に囲まれながら、ジウォンは甘い歌声に自身の特別な思いを込めて、ミンホへの愛を公開告白する。
キム・ジウォンはこれまで何度も劇中で優れた歌唱力を披露し、視聴者たちの熱い反応を呼んでいた。 前作『ハイキック3 短足の逆襲』では『オーバー・ザ・レインボー』を歌ってOSTに参加し、『What’s Up』ではミュージカル俳優志望生の役で出演し、話題を集めた。
キム・ジウォンがIU withイム・スロンの『小言』をどのように自分流にアレンジし、視聴者たちの耳に届けてくれるのか、期待が高まっている。
一方、ソ・ジュニョン(ハ・スンリ)は同じ打ち上げの席で、イケメン軍団と一緒にPSY(サイ)の『江南(カンナム)スタイル』の替え歌『体高スタイル』で、一糸乱れぬ大合唱を繰り広げる。 才気溢れるはつらつとした歌詞と、見ているだけでんテンションが上がるリアルな‘馬ダンス’を披露する。 また、グァンヒ(ソン・ジェンミン)はSISTARの『Lovin’ You』を選曲。こっけいな表情で可愛くセクシーな振付けを完璧にこなし、楽しい雰囲気を目一杯披露する。
キム・ジウォン、ソ・ジュニョン、グァンヒらのリアルなライブステージのシーンは、先月28日、京畿道広州にある『花ざかりの君たちへ』のセットで撮影された。
この日の撮影では実際にカラオケ機材が導入され、俳優たちが演技ではなく、本当に楽しんでいたそう。 撮影序盤は男子学生たちに囲まれて歌うことを恥ずかしがっていたキム・ジウォンだが、すぐに切り替えて歌に没頭。
彼女のハイレベルな歌唱力に現場の皆が感心していた。 また、PSYの『江南スタイル』に挑戦したソ・ジュニョンは、この日の撮影開始直前にダンスを習ったにもかかわらず見事なダンスを披露し、活気溢れる撮影となったという。
製作会社側は、「『花ざかりの君たちへ』の俳優たちは、本当の学校の友達のように固い友情を育んでいる。このような強い絆が劇中のストーリーに没頭する上で助けとなり、楽しく撮影し続けていくための動力として作用しているようだ」と伝えた。
先月30日に放送された第6話の終わりで、女装をしたジェヒ(ソルリ)がカン・テジュンの腕に抱かれながら倒れるシーンが流れ、視聴者たちの胸をときめかせた。 しばらくの間“男装の美少女”から抜け出して美しい女性の姿をしたジェヒが、テジュンと予想外のスキンシップをすることになり、微妙な雰囲気が漂っていた。
しかも、その場面をそれぞれジェヒとテジュンに片思いするウンギョル(イ・ヒョヌ)とハンナが目撃し、予測不可能な4角関係に緊張感が走った。SBS水木ドラマ『花ざかりの君たちへ』第7話は、5日(水)午後9時55分から放送される。(翻訳:中川)