民放各社、10月1日より「ラウドネス」の運用開始

2012年9月4日 13:00

あるAnonymous Coward 曰く、 民間放送連盟(民放連)によると、「音に関する新しい規準」(ラウドネス)の運用を10月1日から、全国の民放テレビ局で開始するという(民放連「ラウドネス関連」のページAV Watch)。

 「ラウドネス」は、デシベルのような音圧、音のエネルギーではなく、人間が感じる音の大きさを数値化したもので、この基準を使って音量調整を行うことで、番組とTVCMの音量差さや、番組・TV局ごとの音量差が小さく感じられるようになるという。

 スラッシュドットのコメントを読む | テクノロジー | テレビ

 関連ストーリー:
米国、テレビコマーシャルの音量制限へ 2011年12月18日
テレビCMの音量規制法案、米カリフォルニア州で採決へ 2009年12月17日

 

関連記事

最新記事