3人に1人が「節電にストレス」

2012年8月29日 08:00

あるAnonymous Coward 曰く、 23日、大和ハウスが発表した「節電」に関する意識調査結果によれば、東日本大震災があった2011年は「節電への取り組み意識」は77.5%と高かったのに対し、今年は半分以下となる43.7%と大幅に下がっている(オリコンの記事)。

 さらに「節電についてストレスを感じていますか」という質問に対して、33.7%が「とても感じている」もしくは「やや感じている」と回答。また、「ストレスを感じていない」「まったく感じていない」と答えた人は66.3%という結果だった。

 節電への取り組みは「できる範囲で節電している」人は73.6%と前年の72.1%より1.5%ほど増加している。しかし「積極的に節電している」と答えたのは前年20.0%であったのに対して今年は16.7%と減少。「あまり節電できていない」が8.6%と前年よりも1.5%増えているなど、まあそんなものだよねと言う感じの結果になった。

 スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | 日本 | 電力

 関連ストーリー:
「節電要請期間」前半が終了、大きなトラブルは無し 2012年08月22日
テレビを消すことによる節電効果はエアコンの1.7倍との試算 2012年05月24日
国内の原発がすべて停止、2012年夏の節電はどうする? 2012年05月07日

 

関連記事

最新記事