『神医』第4話 イ・ミンホの切ない眼差し+チェ・ミンスのカリスマで最高視聴率!

2012年8月23日 20:11

 イ・ミンホの嗚咽とチェ・ミンスのカリスマ演技が熱い反応を得た『神医』第4話が視聴率11.5%(全国基準、AGBニールセン)を記録、自己最高視聴率を更新した。

 21日放送された第4話では、チェ・ヨン(イ・ミンホ)の辞職を思いとどまらせようとするコンミン王(リュ・ドクファン)に対し、隠してきた心の傷を明かすチェ・ヨンの姿が描かれた。

 ウダルチになる前、チョゴルデの隊員だったチェ・ヨン。ある日、前王はチョゴルデの功績を労うためチョゴルデを宮廷に呼んだが、前王は彼らをさげすみ挙句の果てにはチョゴルデのメヒ(キム・ヒョソン)を斬ろうとした。

 これを阻止しようとした隊長ムン・チフ(チェ・ミンス)はチョゴルデを守るため自ら死を選んだ。父のような存在である師匠の死にチェ・ヨンは生きる意味を見失い今のような姿になってしまったことが伺える。

 特に、チェ・ヨンの昔の明るかった姿と、死んでいく隊長を見ながら憤りを抑えようとする姿が視聴者の視線を集中させたが、これらのシーンは、イ・ミンホの切ない眼差しとチェ・ミンスのカリスマが調和を成し視聴者の心を捉えたものと思われる。

 これにネットユーザーらは、「イ・ミンホの目の演技は圧巻!台詞も必要ない!目元を見ただけで何を言わんとするか分かるようだ!」「チェ・ヨンの悲しい過去に涙が出そう!」「チェ・ミンスのカリスマとイ・ミンホの目元の演技、吸い込まれそうになった!」など熱い反応を示している。

 なお、ウンス(キム・ヒソン)を王室専属医として大臣たちの前で紹介し、自分を脅すキ・チョルを刺激するコンミン王の姿が描かれ、緊張感がより一層高まっている本ドラマは、毎週月火曜日の夜9時55分放送。(翻訳:宮本りさ)

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