Windows 8には自作PC向けライセンス「システムビルダー(PULSB)」を提供
2012年8月23日 16:10
あるAnonymous Coward 曰く、 Windows 8では、自作をする個人ユーザー向けの新しいライセンス形態「Personal Use License for System Builder(PULSB)」が提供されるという(Geek.com、本家/.)。
Windowsのライセンスは、いままでフルリテール版(通常版)、アップグレード版、およびOEM版という形で提供されてきた。これまで自作PCユーザーはOEM版の一種であるDSP版をマザーボードやストレージなどとセットで購入することで、自作PCに安価にWindowsをインストールできた。しかし、DSP版のサポートはその販売者が行うことになっているため、Microsoftによる正式なサポートは受けられない。
Windowsの8の最終的な価格はまだ発表されていないが、PULSBライセンスはこれまでのOEM/DSP版と同等になるとしている。
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