【銘柄フラッシュ】あみやき亭やゴールドウインが動意を増しセブン&アイも堅調
2012年8月20日 16:16
20日後場は、和風ラーメン味千の上海の店舗でガラスが割られたと伝えられたものの、材料株物色は活発。ホウスイ <1352> がマグロの養殖用未成魚の漁獲を規制と伝えられ市況高騰の思惑から21.5%高。サニックス <4651> はビル屋上などに設置する太陽光パネルの複雑な建築確認を政府が見直すと伝えられ21.5%高。東証1部の売買代金1位はトヨタ自動車 <7203> となり大引けにかけてやや軟化し0.9%安。
中国で多店舗展開する銘柄は比較的平穏で、資生堂 <4911> は戻り高値の1.0%高、セブン&アイ・ホールディングス <3382> は0.2%高となり、ともに終日堅調。
東証1部の値上がり率1位は前引けと同じくサニックス <4651> となり21.5%高、2位も前引けと同じくホウスイ <1352> となり11.3%高、3位にはゴールドウイン <8111> の9.7%高が入り逆日歩発生の需給妙味が言われて14時頃から急動意となり9.7%高。
チタン工業 <4098> は前引けの3位から4位になり次世代電池素材やUVカット素材などがいわれて戻り高値の8.2%高、東都水産 <8038> はマグロの漁獲規制を受けて市況高に期待と7.1%高。
あみやき亭 <2753> は焼き肉部門の7月の既存店売上高が好調が再燃したようで大幅な戻り高値の6.1%高、ドン・キホーテ <7532> は17日に発表した6月決算を好感し戻り高値の4.9%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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