『アラン使道伝』イ・ジュンギ&シン・ミナ、ドキドキのスチールカット公開
2012年8月17日 23:59
15日にスタートしたMBCドラマ『アラン使道伝』(脚本チョン・ユンジョン、演出キム・サンホ)が、イ・ジュンギ&シン・ミナの新しいスチールカットを公開した。
ドラマ放映前から視聴者の関心を集めていた二人。今回、その二人のドキドキロマンスを予感させるようなカップルスチールが公開され、話題となっている。
写真の中のアラン(シン・ミナ)とウノ(イ・ジュンギ)からは緊張の様子が伺える。二人が更に親しくなるきっかけになる重要なシーンであるだけに、長い時間をかけて撮影したこのシーンは、NGのため何度も繰り返し撮影が行われたという。
明るく楽しい撮影現場として知られる『アラン使道伝』チームだが、このシーンを撮影した時には、二人が恥ずかしがってどうしても吹き出してしまい何度もNGを出してしまったとか。
14日、『ゴールデンタイム』の放送後、公開された『アラン使道伝』の10分間ハイライトでも少し流れたこのシーンは、二人がここまで密着(?)しなければならなかった理由が一体何なのかと、視聴者の好奇心を高めている。会えばケンカばかりしている二人がこれから急展開を見せるのか、16日の第2話で確認することができる。
第1話放送後、視聴者からは感想のコメントが殺到している。視聴者らは、『アラン使道伝』公式ホームページや各種コミュニティーを通じて「演出、音楽、演技、CG、セリフ、全てにおいてクオリティー高過ぎ!久しぶりに毎回見たいドラマに出会った感じがして嬉しい!」「すごく面白い!特別出演のユン・ドヒョンも笑えた」「初回放送からレジェンド!最初の森のシーンもかっこよかった。この世とあの世、どちらの映像もとても美しかった!Good! 特に、死神が飛んでくるシーンがかっこよかった!ハハハ!」「面白い!スペシャル放送のとき見たのと比べながら見るのも楽しかった!」「出演者の演技も素晴らしかったし、ストーリーも気に入った!」「面白過ぎて時間がたつのも忘れたくらい!映像も素晴らしく、俳優たちの演技もすごい!最高!」など、ドラマの面白さと完成度の高さ、両方に対して好評の声を綴っている。
『アラン使道伝』は、慶南・密陽のアラン伝説をモチーフにしたドラマ。自身の無念な死の真実を暴こうとする幽霊アラン(シン・ミナ)と、幽霊を見る能力がある気難しい使道ウノ(イ・ジュンギ)が繰り広げる朝鮮時代のファンタジーロマンスドラマ。
『ファンタスティック・カップル』、『私の心が聞こえる?』のキム・サンホ監督と、『別巡検』シリーズ1、2を執筆したチョン・ユンジョン脚本家がタッグを組んだ作品としても注目を浴びている。
イ・ジュンギ、シン・ミナ、ヨン・ウジン、ユ・スンホなどの豪華キャストで、放送前から話題となっていた『アラン使道伝』は、16日に第2話が放送される。(翻訳:宮本りさ)