ロンドン五輪のネット視聴率調査、福原愛選手がトップ 2位水泳・鈴木、3位体操・内村

2012年8月16日 23:55

 日本ブランド戦略研究所が15日発表したロンドンオリンピック出場選手のネット視聴者数ランキングによると、卓球の福原愛選手が1位となった。

 同社によると、福原選手ので推定視聴者数は237万5千人。同社は、「五輪三度目の挑戦で悲願の銀メダル奪取を果たした“天才卓球少女”がネット上でも大きな存在感を発揮した」と分析している。

 2位は女子200m平泳ぎの銀メダルのほか、100m平泳ぎ、400mメドレーリレーで銅メダルを獲得した鈴木聡美選手(180万4千人)、3位は体操個人・団体で金、銀メダルを獲得した内村航平選手(169万8千人)だった。

 上位10選手のランキング(順位/選手名/競技/推定視聴者数)は下記の通り。

1/福原愛  /卓球   /237万5千人
2/鈴木聡美 /水泳   /180万4千人
3/内村航平 /体操   /169万8千人
4/北島康介 /水泳   /150万5千人
5/吉田麻也 /サッカー /138万9千人
6/田中理恵 /体操   /137万5千人
7/松本薫  /柔道   /133万9千人
8/石川佳純 /卓球   /130万9千人
9/海老沼匡 /柔道   /120万6千人
10/吉田沙保里/レスリング/116万1千人

 今回のランキングは、2012年7月27日~8月13日にかけて同社の視聴率測定システム「Reach Next」で推定視聴者数を算出した。同システムは、特定のワードに対するURLや、指定したURLの集合に対する視聴率を計測する。

関連記事

最新記事