少女時代ジェシカ・f(x)クリスタルら参加『花ざかりの君たちへ』OST、15日にリリース

2012年8月16日 15:29

 少女時代のジェシカ、f(x)のクリスタル、J-MinがSBS新ドラマ「花ざかりの君たちへ」のサントラに参加して話題だ。

 今月15日夜9時55分より放送開始のドラマ『花ざかりの君たちへ』(脚本イ・ヨンチョル、演出チョン・ギサン/制作SM C&C)は、ハイジャンプ金メダリストのカン・テジュン(SHINee チェ・ミンホ)に会うために女人禁制の男子体育高校に転校してきた男装の美少女ク・ジェヒ(f(x)ソルリ)のドタバタを描いたリアル・ハイスクール・ロマンス。今回ジェシカやクリスタル、J-Minがサントラに参加したことでドラマの面白味と感動が倍増しそうだ。

 本サントラでジェシカとクリスタルがコラボした「Butterfly」は劇中の主人公の愛のテーマソング。初々しい初恋を慎ましく表現する歌詞に甘いメロディが交わり豊かなセンスが感じられる。またジェシカとクリスタルの姉妹が正式リリースする初のデュエット曲だけに音楽ファンからの大反響が期待できる。

 また今回のドラマのメインテーマ「イロナ(Stand Up)」はSMエンターテインメント所属の女性シンガーJ-Minのソロ曲で、『花ざかりの君たちへ』ティーザーを通じて先行公開されており、世間の好奇心をかきたててきた。強烈なギターとドラムサウンドが印象的なこの曲は、歌詞で「この世には私1人だけではない」との希望のメッセージを伝えており目を引く。

 「Butterfly」「イロナ」の2曲は15日正午に音楽配信サイトのメロン、ジニー、バグスなどからリリースされる。15日放送スタートの『花ざかりの君たちへ』 第1話からドラマに挿入されて、視聴者はもちろん音楽ファンの関心を集めるのは必至だ。

 超豪華アーティストたちの参加で注目されている『花ざかりの君たちへ』サントラは、少女時代のサニーとf(x)のルナのデュエット曲も今後リリースの予定で期待を集めている。(翻訳:中島礼子)

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