[仕事術]オンラインの整理ツールで生活管理
2012年8月3日 23:38
あなたは今、仕事の作業速度が落ちる、自宅待機になる、あるいは失業中、といった状況にいますか。もしそうなら、マイナスの経験を建設的な状況にする方法があります。
その一つは、仕事でも私生活においても役に立つ手段を探すために、毎日時間を取ることです。やはり、タイムマネジメントをうまくすることは、目的が何であれ、重要なのです。
Online College(http://www.onlinecollege.org/)というキャリア支援サイトには、“100 Terrific Productivity Tools for the Bored or Unemployed”(退屈している人や失業者に向けた生産性を上げるスゴイ手段100)というページが設けられています。そこでは目的別に、人生設計、ToDoリスト、履歴書と仕事検索、目標設定と計画、社交性の改善およびネットワーク作りなどのためのお勧めサイトが複数掲載されています。
まずToDoリストから始めましょう。どの方法を選ぶにしても、実際に利用するのはひとつの方法だけにしてください。
紙を使った方法、たとえば簡単なメモ帳やカレンダー式スケジュール帳を選びますか。それとも、どこからでもアクセスできるオンラインのインターネットを使ったプログラムにしますか。
上記サイトにはアドヴァイスがたくさんありますから、それら読んで確認してから、あなたの役に立つものを見つけてください。
効果的なツールかどうかを判断するには、あなたがしなければならないことが全部できるように機能が備えられているか見極めるのが鍵となります。
作業を追跡するために複数の手段を――仕事に関するいくつかの情報を頭で記憶しておくことも含めて――利用しているとしたら、もはや一つの方法だけを使っているとは言えません。
一つのリストから違うリストへ予定を確認していかなければならないとしたら、一日の優先順位をつけるのは難しくなります。(これさえ、リストを探し出すことができた場合の話です)。
次に、景気の低迷を切り抜けるのに役に立つと自分で判断した行動はすべて、必ず予定に入れるようにしてください。たとえば、もっと人脈を広げたいと思っているとします。
・どうやって人脈を広げますか。
・どんなイベントに出席しますか。
・イベント終了後にも、そこで会った人たちとまた仕事の話をするにはどうしたらいいですか。
履歴書を送る場合にも同じようにしてみてください。
・どの企業に応募するかどうやって決めますか。
・一日に何通送るつもりですか。
・履歴書のその後をどうやって確認しますか。
目標を設定する際は、できるだけ具体的に決めましょう。それから、何かすると決めた日にはほかの予定が入らないよう確認してください。
上記の100のリストには、仕事のためだけでなく個人的な時間や趣味のためにも応用できる、あなたの興味をそそるウェブサイトがたくさん紹介されているはずです。
もし、思いがけず自由になる時間ができたのなら、その時間を普段ならしないことのために利用してみてください。いざ、探検!