【銘柄診断】東急不動産はローン金利引き下げが追い風、収益改善が進み評価も前進

2012年8月1日 15:53

  東急不動産 <8815> が戻り高値圏で堅調な動きを続けている。大手行が長期金利の低下を反映し、8月から住宅ローンの固定金利を過去最低にまで引き下げる模様で、同社のような住宅関連株に追い風になっている。

  7月31日に発表された今2013年3月期の第1四半期は営業利益87億5300万円と前年同期比52%の大幅増益を達成した。連結子会社が保有する一部の商業施設・オフィスビルを譲渡したほか、分譲マンションの販売も好調に推移したことなどが要因。

  今3月期の見通しについては営業利益510億円(前期比1%増)を据え置いた。ただ、賃貸住宅の一棟売りを除くマンションの通期売上予想に対する契約済み割合は、期首の43%から58%へアップしており、今期の業績については増額を想定するアナリストが多い。

  分譲マンション、小売、仲介などの収益改善で中長期的な安定成長の可能性が高まり、中期経営計画の目標である営業利益600億円の達成は可能となってきた。評価がもう一段前進しそうな状況だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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