f(x)ソルリ&SHINeeミンホ主演『美しい君へ』2次ティザー映像公開!

2012年7月31日 17:19

 『美しい君へ』に出演するf(x) (エフエックス)ソルリが、雫を湛えた‘花のような少年’に変身。ときめき指数を上昇させた。

 8月15日に初放送を控えた韓国SBS新水木ドラマ『美しい君へ』(脚本:イ・ヨンチョル、演出:チョン・ギサン/製作:SM C&C)の‘2次ティザー’が公開された。18日に‘1次ティザー’が披露されたあと、25日と26日に2つのバージョンの‘2次ティザー’が順に公開された。

 1回目のティザーは、‘男装美少女’ソルリと、高跳びの選手SHINee(シャイニー)ミンホなど、中心人物の複雑に絡み合うラブラインにスポットを当て、2回目のティザーでは、イケメン軍団を登場させて目を楽しませてくれる、ほのぼのとしたドラマであることをアピールした。30秒ほどの‘2次ティザー’では、ドラマの全貌を多角的に紹介、具体的なドラマの内容とキャラクターの姿を映し出し、一層期待感を高めている。

 ‘2次ティザー’予告編では、‘男装美少女’ソルリのより多様な姿が映し出されて視線を集めた。雫を浴びたソルリが吸い込まれそうな淡い眼差しで、性別を越えた微妙な魅力を漂わせるかと思えば、男子の制服を完璧に着こなし、全身鏡の前で満足げな表情を見せるなど、様々な七色の魅力を披露した。時には‘ウユピッ(ミルクのように白くて艶やかな)’肌を持つ花のような少年に、時には気が強いけれど恥ずかしがり屋の恋する少女に、自由自在の変身を繰り広げるソルリの姿が、男心はもちろんの事、女心までも揺さぶっている。

 ソルリ&ミンホ&イ・ヒョヌ&キム・ジウォンの‘アクデ(美しい君へ=アルムダウン クデエゲの略称)4人組’が描く、予測不可能な瑞々しいラブラインも予告され、関心を集めている。頭と顔に水をかぶったソルリが、ミンホを壁に押し付けて向き合う場面は、見る者の胸をドキドキさせている。女である事を隠すために、胸に圧迫包帯を巻いているソルリの後ろ姿をミンホが目撃しているようにも見える姿は、ドラマ展開に対する好奇心を煽っている。

 イ・ヒョヌとキム・ジウォンは、それぞれソルリ、ミンホに対する気持ちをはっきりと表現し、張りつめた‘4人4色’四角関係の緊張感を高めている。イ・ヒョヌは、「男同士、裸の付き合いで風呂にでも入れば…」と言いながら、男であるソルリに高鳴る心臓の理由を確認しようとする姿を見せた。また、ミンホに積極的に愛情を表現していたキム・ジウォンは、「私、なぜかあなたがずっと心に引っかかるの」と、本能的にソルリを警戒し始める心をあらわした。

 一方、少女漫画を連想させる才気煥発なアニメーション効果も印象的だ。ティザー映像にタイポグラフィやアニメーションを付け加え、劇のトーンと調和するワンポイントとなっている。ミンホを見つめながら微笑むソルリの姿の上に‘LOVE100%’という文字が飛び出したり、ソルリが男子の制服を着た姿が強調されるなど、インパクトあるCGの数々が多彩に活用され、愉快で新鮮な面白さを加えていると評価だ。

 製作社側は、「『美しい君へ』出演陣とスタッフたちは、わくわくしながらドラマの初放送を指折り数え、撮影に一層励んでいる」と言いながら、「瑞々しい10代の青春の夢と恋を、愉快でありながら深みのある作品として描いて行くドラマ『美しい君へ』に、多くの関心と愛情をお願したい」と伝えた。

 『美しい君へ』は、高跳びの金メダリスト、カン・テジュン(ミンホ演)に会う為に、女子禁制の区域である男子体育高校に偽装転校をした、男装美少女ク・ジェヒ(ソルリ演)の生き残りをかけたドタバタ劇を描いたリアル・ハイスクールロマンス。『イケメンですね』のチョン・ギサンPDと、『ハイキック』シリーズのイ・ヨンチョル作家がタッグを組み、お茶の間に爽やかな青春の愉快なエナジーをお届けするSBS新水木ドラマ『美しい君へ』は、8月15日に初放送予定。(翻訳:金敬淑)

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