【銘柄診断】五洋建設は今3月期増益の可能性も、好材料には敏感に反応する態勢に

2012年7月31日 15:36

  五洋建設 <1893> は7月25日の安値176円で目先の底入れを終え、出直り相場に転じてきている。為替相場が不安定さを強める中、復興需要という大きな背景持つ同社を筆頭とする建設株に着実な見直しの動きが広がっている。

  同社の場合、前2012年3月期が営業利益89億8200万円と前々期比8%減益とサプライズのある減益決算で、今2013年3月期も営業利益85億円、前期比5%減の連続減益の見通しが株価の足かせとなっている。ただ、今3月期の売上げは6%増収の見込みで、減益予想にはやや違和感があるところ。

  会社側でも震災の影響等により労務費の動向が不透明なほか、案件の収益性を保守的に織り込んだとしており、増額への期待は引き継がれている。

  アナリスト筋では営業利益は85億円の予想に対し93億6700万円への業績増額を想定する声が強くなっている。株価は悪いところは織り込み済みなので、少しの好材料でもあれば敏感に反応する展開になりそう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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