【銘柄診断】ワイヤレスゲートはスマホ拡大の恩恵を享受、時代の申し子として評価高まる
2012年7月27日 16:40
ワイヤレスゲート <9419> (東マ)の活況相場が続いている。同社は19日に東証マザーズに新規上場されたばかりのニューフェース銘柄。上場当日の初値は2311円と、公開価格1200円の1.9倍という好スタートをきった。
スマートフォンやタブレット端末の普及で、外出先でもインターネットを利用する需要が増加している。同社は公衆無線LANサービスの契約数シェアで約35%を占めており、業界トップを誇る。より高速の通信速度を誇る「ワイマックス・サービス」の加入者も増加傾向にあり、ワイヤレスブロードバンド社会到来の中で、まさに時代の申し子的な実態に投資家の評価も高い。
今2012年12月期は営業利益5億5800万円(前12月期3億8600万円)と大幅増益が見込まれているほか、来2013年3月期についてはアナリスト筋では営業利益12億円と更なる高成長を想定する声が強い。国内最大の成長関連と目されているスマートフォン関連としてさらに人気を集める可能性が強い。全体相場波乱の中で値幅取りを狙う個人投資家の参入も活発だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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