中国青年代表団400人 被災地を訪問へ
2012年7月26日 11:00
中国青年代表団(団長=万学軍・中華全国青年連合会主席助理)の400人が8月1日までの日程で来日。2泊3日は岩手県や宮城県など被災地を訪ねる。
これはアジア大洋州地域や北米地域との青少年交流事業の一環として招へいしたもの。外務省では「日本再生に関する理解増進、風評被害に対する効果的な情報発信につながる」と期待している。
今年度中に41の国や地域から青少年を招へいし被災地視察などをしてもらう予定で、逆に被災地の青少年をそれぞれの地域へ派遣することも計画。来年3月末までに招へいや派遣などで1万人以上の交流を実現したい意向だ。