セブンイレブン、任天堂の3DS用ダウンロードカードを店舗で販売 業界初

2012年7月20日 17:49

 セブン-イレブン・ジャパンとインコム・ジャパンは20日、インコム・ジャパンのPOSA技術を利用して、任天堂が新たに提供するダウンロードカードを、7月23日より全国のセブン-イレブン店舗にて発売すると発表した。

 ダウンロードカードの裏面に記載されているダウンロード番号をニンテンドー3DSに入力することで、インターネットを通じて特定のソフトをダウンロードして遊ぶことが出来る。任天堂が7月28日より配信開始するニンテンドー3DS用ダウンロード版ソフトの発売にあわせ、セブン-イレブンはダウンロードカードの取り扱いを開始する。今回のダウンロードカードの取り扱いは、コンビニエンスストア業界ではセブン-イレブンが初めてとなる。

 今回販売するのは、「New スーパーマリオブラザーズ2 ダウンロードカード」(販売価格4,480円)と「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング ダウンロードカード」(販売価格3,580円)の2種類。

 なお、セブン-イレブンは、インコム・ジャパンが提供するPOSA技術(POSレジで支払いが確定した時点で商品等を有効化する技術)を利用することで、仕入れや在庫リスクを大幅に軽減することが可能となる。

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