Valve、著名Linux開発者を次々と採用中

2012年7月20日 06:00

 ゲーム配信サービスSteamの運営やFPSゲーム「Half Life」などで知られ、先日Linuxクライアントの開発もニュースとなったゲームメーカーValveが、著名Linux開発者の採用を積極的に行っているらしい(本家/.Phoronix)。

 Valveはグラフィック/サウンドライブラリであるSDLの開発者Sam Lantinga氏やIntelのLarrabee GPGPUアーキテクチャの開発に関わっていたMike Sartain氏を始め、オープンソースのゲームエンジン開発やマルチメディア関連開発で実績を持つエンジニアを多数雇用しているそうだ。MicrosoftやGoogleにかつて所属していたエンジニアなどもおり、かなり強力な布陣でLinux向けクライアントの開発を進めている模様。

 スラッシュドットのコメントを読む | Linuxセクション | Linux | ゲーム

 関連ストーリー:
Valve の Linux 向けクライアントはすでに動作するレベルまで完成 2012年05月01日
Valve Software、専用ハードウェア「Steam Box」を開発中との噂 2012年03月08日
Half Life 2のソース流出 2003年10月07日

 

関連記事

最新記事