バンダイナムコ、“全身体感”のアーケードホラーゲーム「ダークエスケープ 3D」
2012年7月18日 22:10
バンダイナムコゲームスは18日、アーケード用ゲーム機「ダークエスケープ 3D」を発売し、7月中旬から全国のアミューズメント施設で順次稼働すると発表した。3D映像や振動するシート、首筋に吹きかけるエアーなどで恐怖体験を演出する。
「ダークエスケープ3D」は、2人で本格的な恐怖体験ができるという“全身体感3Dホラーガンゲーム”。
化け物が目の前まで迫ってくる3D映像やリアルな立体音響に加えて、化け物の動きに合わせて激しく振動するシート、顔や首筋に吹きかかるエアー、ビビリ検知システムという5つのギミックで思う存分恐怖を楽しめるという。
プレーヤーは、「監獄」「処刑場」「山小屋」「研究所」のという“恐怖テーマ”が異なる 4 つの個性的なステージで襲ってくる化け物を撃ち倒しながら進む。
プレー料金は1人200円で、コンティニュー100円。
海外でもサービス提供する予定で、ゲーム内テロップなどを英語や中国語など世界6カ国語に対応して各国で順次展開する。5月に出展した「GTI Asia Taipei Expo」(台北)では、世界各国のバイヤーやプレーヤーから高い評価を受けたという。