西友、米国産豚肉を100g85円、米国産ブロッコリーを一個85円に値下げ

2012年7月18日 19:07

 EDLP(Every Day Low Price)を軸に低価格戦略を推進する西友は、生鮮食品カテゴリーにおいてもそのEDLP施策を着実に推進しており、今回その強化策の一環として、夏に需要の高まるスタミナメニューに最適な「米国産豚肉生姜焼き用」と「米国産豚ロース切身」を更に値下げし、100g85円という圧倒的な低価格で、7月19日より全国365店舗で提供すると、18日発表した。なお、今回の値下げは提供期間を限定したものではなく、継続的に提供されるEDLP価格。西友は今夏、米国産豚肉全体で昨年比1.5倍~2倍の売上増を目指す。

 米小売り大手ウォルマートの子会社である西友では、親会社のグローバル調達網を最大活用し、魅力的な商品を圧倒的な低価格で提供している。中でも今夏は、生鮮食品カテゴリーにおいて米国より魅力的な商品を数多く輸入している。

 青果部門では、北半球・南半球合わせて50以上の調達拠点を持つことにより、日本の旬にかかわらず一年中、旬の果物を圧倒的な低価格で安定的に調達することができる。また、国内では相場の影響を受けやすい精肉部門の商品においても、同調達網を使うことにより、質の高い商品を安定的に調達することが可能になる。また、その味に関しても顧客より高い評価を得ている。

 また、西友では、青果においても米国産ブロッコリーを一個85円で販売し、今夏、昨年比2倍の売上増を目指す。

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