【銘柄診断】ジェイアイエヌは成長スピードを加速、新たな上昇相場へスタート
2012年7月8日 07:04
ジェイアイエヌ <3046> (JQS)が4月25日の高値1482円をクリアーし、7月6日には1515円の高値を示現した。6月の既存店の月次売上高が前年同期比70%増の大幅な伸びを記録、その高成長が改めて見直し人気を集めている。
今回の上昇相場のスタートは2009年2月の39円。そこから4月24日の1482円まで文字通り一気に駆け上がってきたが、成長買いはそこで一区切り付いたとの見方が強かった。ここへきてそれをクリアーしたことは、市場の予想を上回るスピードの高成長を改めて評価する流れに変わったことを示している。
チャート的には相場が若返ったパターンだ。主力のエアフレームが引き続き好調なほか、ソコン利用者向けの機能性商品アイウエアも売上げを伸ばしている。まだ店舗数が少なく、店舗の拡大につれ、業績が大きく躍進する可能性を秘めていることが評価の最大のポイント。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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