パナソニックの白物家電事業、AV関連事業の売り上げを上回る
2012年7月6日 07:00
あるAnonymous Coward 曰く、 パナソニックの2012年度売上高では、白物家電などのアプライアンス商品がAV商品を上回ったそうだ(家電Watch)。
パナソニックの家電部門は以前は「ナショナル」ブランドだったため、パナソニックと聞くとAV関連製品のイメージが強いが、最近のテレビ市場は低価格化の波に押されており、携帯オーディオプレーヤーもAppleとソニーの2強体制。いっぽうアプライアンス事業では三洋電機からの事業移管によってBtoBの売り上げも増加。今後は環境・エネルギー分野の成長や海外事業の成長を見込んでいるということで、いつか「パナソニックと言えば家電製品」という時代が来るかもしれない。
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