【銘柄フラッシュ】日産自動車は0.9%安、トヨタ自動車は0.3%高
2012年7月5日 17:05
5日後場は、ECB(欧州中央銀行)の金融緩和に期待があったものの、ユーロ金利の低下にもなるためユーロ安・円高の要因という見方もあり、「痛し痒し」の雰囲気。同じ業種でも日産自動車 <7201> は0.9%安、トヨタ自動車 <7203> は0.3%高など、輸出関連株は方向感なし。中国にも金融緩和の観測が伝えられ中国景気敏感のコマツ <6301> は東証1部の売買代金3位となり3.5%高。売買代金1位はソフトバンク <9984> となり4.0%安。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【話題株】好決算でストップ高クリーク・アンド・リバー社、専門職派遣好調、通期に期待(2012/07/05)
・【チャート好転の注目銘柄】「二段上げ」に入ったJSP、まずは年初来高値奪回へ、低PER(2012/07/05)
・【再生可能エネルギー特集(1)】太陽光発電、地熱発電、風力発電にあらためて注目(2012/04/01)
・【プラント関連特集(1)】世界的に活発な資源・エネルギー開発投資(2012/05/05)