LG、スマートテレビの高画質ハイエンドモデル「LM9600」を発売
2012年7月3日 13:14
LGエレクトロニクス・ジャパンは3日、LED液晶スマートテレビのハイエンドモデル「LM9600」(55V型/47V型)を、7月6日より順次発売開始すると発表した。価格はオープンだが、55V型が40万円前後、47V型が30万円前後になる見通し。なお、同モデルは「2012CES Best of Innovations」や「reddot design award2012」を受賞しているモデル。同時にスタンダードモデル「32LM5800」も順次発売開始する。
「LM9600」は、直下型LEDバックライトシステム「NANO FULL LED」によるダイナミックで優れた階調表現(色の濃淡)を実現。高発色と広視野角を実現した「IPSパネル」、自然な階調表現と質感の再現を可能にするLG独自の高画質エンジン「トリプルXDエンジン」を搭載し、鮮やかに印象的な映像を描き出すハイエンドモデル。
また、新開発「マジックリモコン」で直感的な操作が可能。マジックリモコンでポインターを自由に動かし、そしてクリック。まるで直接画面を指すようなサクサク感覚を実現した。スクロールも手元のホイールで楽々行える。スマートテレビのホーム画面「ホームダッシュボード」ではすべてのエンターテインメントが一目瞭然。マジックリモコンでスイスイ選んで楽しめる。カスタマイズも自在となっている。
さらに、代表的なポータルサイトや日本でポピュラーなビデオ・オン・デマンドに対応している。スマートフォンやパソコン、ハードディスクなど、多彩な機器とシンプル接続し、各機器上に保存されているコンテンツをすべてひとつの画面にまとめて表示し、テレビの大画面で再生できる。テレビの可能性が一気に広がる専用アプリも揃えた。3Dコンテンツも充実している。テレビを見ながらTwitterやFacebookもフル活用できる。