三菱商事、ジェットスター・ジャパンに航空機5機をリース

2012年7月3日 11:38

 三菱商事は3日、100%出資するMCアビエーション・パートナーズ(MCAP)を通じて、格安航空会社(LCC)ジェットスター・ジャパンへ、エアバス社製A320-200型の航空機5機をリースすることを決定したと発表した。

 A320-200型機(座席数:180席)は、小型旅客機ながら胴体幅が広く、乗客の乗り降りの時間が短縮できることから、迅速なターンアラウンド(到着後出発までの時間)を実現する。さらに、燃費効率が高く、運航コストの抑制が不可欠なLCC事業にとってボーイング社製B737-800型機と並び最適な機種。今回、MCAPがジェットスター・ジャパンへリースする5機は、2013年度中に新しく製造するA320-200型機となる。

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