『Dr.JIN』ソン・スンホン、狂い始めたパク・ミニョンの運命を戻そうとするが・・・

2012年7月2日 21:11

 韓国MBC週末ドラマ『Dr.JIN』の第12話では、偶然再会するソン・スンホンとパク・ミニョンの姿が描かれる。

 流刑となったイ・ハウン(イ・ボムス)を助けるため島に向かったジン・ヒョク(ソン・スンホン)は、晋州で農民一揆が起きたことを知りハウンとともに向かう途中、兄ヨンフィを探しにやって来たヨンレと偶然会うことになる。

 公開された写真には、足に怪我を負ったヨンレとその傷口を丁寧に治療してやるジン・ヒョクの姿が写っている。表面ではヨンレに対し冷たい言葉を浴びせるジン・ヒョクだったが、誰よりもヨンレを心配していることが伺えるシーンだ。

 前回放送の第11話でジン・ヒョクは、チュンホンの言葉に従い歴史を元に戻すため力を尽くす。そして自分のせいで狂おうとしているヨンレの運命を心配し、「ミナと似ているがミナではない。朝鮮の歴史において女医は登場しない」と厳しい言葉を投げかける。

 今回第12話で彼らの運命はどちらの方向に傾いて行くのか、視聴者の好奇心はますます高まっている。(翻訳:宮本りさ)

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