西友、相場高騰のうなぎ蒲焼を280円値下げ 7月3日から約1ヶ月間
2012年7月2日 17:20
西友は2日、土用丑の日に向け需要が高まる時期に、7月3日から8月1日の期間、356店舗にて、「食の幸 うなぎ蒲焼」（鹿児島県産原料）を現在の価格から280円引き下げ、1,390円で販売すると発表した。
今年はうなぎの稚魚の不漁でうなぎ蒲焼の相場が昨年と比べ約30％高騰しており、食卓で気軽においしいうなぎを楽しみたいという顧客のニーズが高まっている。そこで西友では、7月27日の土用丑の日に向け、今後需要が高まる1ヶ月間の期間限定で国産うなぎの蒲焼を1,390円で販売し、市場最安値を目指す。
販売するうなぎは、西友のプライベートブランド「食の幸 うなぎ蒲焼」で、鹿児島県にある西友指定の養殖場で育てられたうなぎのみを使用し、同様に指定の加工業者から直接仕入れることで西友が流通ルートの管理を行っている安心・安全の品質の商品。