チャン・グンソク、日本のバラエティー番組に続々出演!

2012年6月29日 15:37

 俳優チャン・グンソクが、日本の様々なバラエティー番組に出演するといい話題だ。

 日本ファーストアルバム「Just Crazy」の収録曲「stay」と「Abracadabra」のPVを撮影するため22日に日本を訪れたチャン・グンソクは、日本の様々な有名バラエティー番組に出演、製作スタッフらはもちろん、有名MCまでをも魅了した。

 ファーストアルバム発売後、特別なプロモーションを行ったわけでもないのにオリコンデイリーランキングと週間ランキングで1位を獲得、この熱い声援に応えるため日本を訪れたチャン・グンソクは、一日最大14時間、公式スケジュールだけでも80時間、非公式まで合わせると100時間を超えるハードなスケジュールをこなしている。そんな中、各テレビ曲のメイン番組にゲスト出演、予測不能なトークを繰り広げ日本のバラエティー番組を盛り上げている。

 フジテレビの「HEY !HEY! HEY!」とNHKの「MUSIC JAPAN」で初のライブステージを収録したチャン・グンソクは、昨年、「SMAP×SMAP」や「とんねるずのみなさんのおかげでした・食わず嫌い王決定戦」に出演、話題を呼んだ。今回、テレビ朝日の「徹子の部屋」やフジテレビの「さんまのまんま」、日本テレビの「スッキリ!」など、各テレビ局の看板番組から熱いラブコールを受け、その人気ぶりを証明した。

 「徹子の部屋」に出演したチャン・グンソクは、通訳が要らないほどの流暢な日本語を披露、これまでの韓流俳優とは異なる一面を見せ注目を浴びた。さらにMC黒柳徹子とのトークをリードするなど彼特有の芸能感覚を発揮、製作陣を魅了した。

 黒柳徹子は、チャン・グンソクに感動し、番組収録後、彼女のトレードマークの玉ねぎヘアの中から、めったに渡すことのない飴を手渡した。また、ツーショット写真を取るなど愛情たっぷりの姿を見せ、日本人スタッフたちも驚きを隠せなかったとのこと。

 今回の日本スケジュールでは、チャン・グンソクたった一人のために日韓のスタッフ約200人が出動、ある番組では彼のためのスペシャルセットステージ設置から、有名お笑い芸人が彼の故郷である忠清北道まで出向き紹介するという特別コーナーの準備、さらに現場での特別な配慮まで、まさに国賓待遇だったとか。

 このような特別待遇の中チャン・グンソクは、リハーサルでも本番のように真剣に取り組み、また謙遜の態度で全てのスケジュールをこなしていった。さらに、昨年の東日本大震災の被害者を助けるために作ったブレスレットを着用し日本のスタッフを感動させ、“アジアのプリンス”と呼ばれる理由を改めて実感させた。

 なお、短い時間にも関わらず様々な放送スケジュールを完璧にこなしたチャン・グンソクは、今後も日本ファーストアルバムのPV撮影を続けて行く予定だ。(翻訳:宮本りさ)

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