AFTERSCHOOLが韓国カムバック、視線くぎ付けファンタスティックステージ

2012年6月26日 21:48

一編のミュージカルのような華麗な舞台構成
ただのセクシーじゃNO!歌にダンス、二兎を得た完璧な舞台!

 AFTERSCHOOL(アフタースクール)が韓国カムバック最初の週、視線をくぎ付けにする華麗でファンタスティックなステージを披露した。

 AFTERSCHOOLは放送のたびに毎回、まるで一編のミュージカルのような目の離せないステージを披露し注目を浴びた。タイトルトラックを披露する前に、ステッキとシルクハットを手に『Rip Off』で舞台に上がった彼女たちは、魅惑的な眼差しと独特のパフォーマンスで見る人を虜にした。

 これまでに披露した事のあるマーチングドラムやタップダンスの延長線と見られる彼女たちの‘ステッキを使ったダンス’は、先に日本で開かれたAFTERSCHOOL初のライブツアーコンサートで披露して好評を得ていた。特にこの曲は、メンバーのジョンアが作詞を手掛け、話題にもなった。

 AFTERSCHOOLは続いて、多くの期待を集めたタイトルトラック『Flashback』を披露した。タッセルの付いたボディースーツを着て、まるで女神のような姿で現れた彼女たちは、「さすが、AFTERSCHOOL」という言葉が思わず出てしまうほどカリスマを発散し、舞台を掌握した。タッセルと垂らした髪が、動きが変わる度に動作をより一層ダイナミックに見せていた。

 AFTERSCHOOLの振付は、米国のジャスティン・ビーバー、ブラックアイドピーズなどの振り付けを手掛けた‘Kyle Hanagami(カイル・ハナガミ)’の作品で、メンバーたちの個性と完璧な群舞を繰り広げ、歌に合った調和を織り成している。

 放送直後、カムバックステージを見たネチズンたちは連日、「AFTERSCHOOLのステージを見ている間、ずっと口を開けたまま見とれていた」、「間違いなく、ガールズグループの中でカリスマ性はAFTERSCHOOLが一番だと思う」、「末っ子カウンの眼差し見た?新人なのに緊張もしていない様子で、かなり強烈だ」、「歌、いいね!まさにAFTERSCHOOLらしい感覚」、「AFTERSCHOOLの他に誰がこんなステージをこなせるだろう」と、好評を連ねた。

 AFTERSCHOOLは、今回のカムバックステージのために日韓を行き来しながら練習にまい進する多忙なスケジュールをこなし、韓国帰国後もおよそ30時間あまり休むことなく、日程をこなした事が伝えられている。

 AFTERSCHOOLは20日の音源公開以降、音源チャート1位に上がる爆発的な反応を呼び起こし、先だって披露した音楽番組の舞台に引き続き華麗なステージをお届けする予定だ。(翻訳:金敬淑)

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