『I DO I DO』キム・ソナ、自分の中の母性に気づく
2012年6月24日 18:46
キム・ソナが、自分の中の“新しい自分”に気づき、母親になることを決心した。
MBC水木ドラマ『I DO I DO』第7話でキム・ソナは、両親に妊娠していることを告げた。一夜の過ちで、ウンソン(パク・コニョン)ではない他の男性の子供を身ごもったというジアンに対し、ジアンの母親は怒り狂う。母親に叩かれながらもお腹だけは守ろうと必死になるジアン。
そのような自分の行動を振り返ったジアンは、ウンソンに、「私のような女にも母性愛というものがあるのなら・・・、一度信じてみようと思うの。この子を産むことに決めた」と別れを告げた。
仕事と靴にしか興味のなかったジアンが、自分の中に新しい何かがあるということに気づいたのだ。自分の中の母性に気づき、母親という新しい役割を担ってみようと決心したジアンの選択に、視聴者からは共感の声が寄せられた。
放送直後、ネットユーザーらは、「私も、自分がジアンになった気持ちで考えてみた」「少しずつ自分の中の新しい部分を発見しながら成長していくジアンを応援したい」「ジアンだったら、仕事も母親業もうまく両立できそう!」「たくさんの問題提起をしてくれるドラマ。毎回共感させられる!」など、様々な反応を示した。
これにキム・ソナは、「確実な道があるにもかかわらず、これまで考えもしなかった新しい道を選択したジアンの決意を多くの方に見守って欲しい」と伝えた。
なお、前回放送の第7話では、テガンの爆弾告白によりジアンはもちろんのこと視聴者まで冷や冷やさせられた。続く第8話は21日夜9時55分からの放送。(翻訳:宮本りさ)