解読に数十万年かかるとされた暗号、148日で解読される
2012年6月19日 17:45
Wingard 曰く、 解読に数十万年かかるとされた278桁の暗号「ペアリング暗号」の解読に、情報通信研究機構や九州大、富士通研究所のチームが成功した(MSN産経ニュース)。
コンピュータ21台を使用し、148日で解読に成功したとのことだ。チームは「ペアリング暗号はもろく、情報通信でデータを暗号化する鍵として使うには、より大きな桁数が必要と分かった。安全な暗号や適切な鍵の交換時期を見極めるのに役立つ」としている。
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