日本初「レゴブロック」の屋内型テーマパークが明日お台場にオープン
2012年6月14日 21:31
マーリン・エンターテイメンツ・ジャパンは、レゴブロックの世界観をテーマとした屋内型テーマパーク「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」を、6月15日に、東京・お台場のデックス東京ビーチ内にオープンする。
「レゴランド・ディスカバリー・センター」は、現在米国・英国・ドイツなどに存在し、今回アジア地域の第一号館としてお台場にオープンする。パーク内には300万個のレゴブロックが使用されており、東京の町並みをレゴブロックで再現した巨大レゴブロックのジオラマ「ミニランド」や、3Dの飛び出す映像に加えて更に身体で臨場感が体感できるシネマ「4Dシネマ」、レゴブロックで遊べるプレイグランド、思いっきり体を動かせるアスレチック遊具など、多彩なアトラクションが設置されている。また、施設内にはカフェもあり、軽食や各種ドリンクなどを提供する。
3歳以上はチケットが必要。チケットは年齢に関係なく同一の価格で、当日券の料金は2000円だが、オンライン前売り券は1300円と、割引価格で提供する。事前に来場する日時を指定するオンライン前売り券を購入すれば、当日は通常待ち列に比べて優先的に入場できるという。なお、3歳未満は入場無料となっている。
レゴランド・ディスカバリー・センターなど世界17ヵ国でアトラクション施設を展開する「MERLIN ENTERTAINMENTS(マーリン・エンターテイメンツ)」は、レゴランド、マダム・タッソー、SEA LIFEなど約80ヶ所の屋内外のアトラクション施設、6つのホテルを運営している世界第2位のエンターテイメント企業。