「グッバイ女房」でリュ・シウォンが死ぬ?脳腫瘍診断に唖然
2012年6月14日 20:32
■リュ・シウォンが衝撃的な脳卒中診断のため放心状態に?
人が誰でも思い出の片隅に大事に取っておく初恋という淡い思いをキーワードに描いたストーリーで、視聴者の共感を得ているのが総合編成チャンネルAのドラマ「グッバイ女房」(脚本:キム・ドヒョン、演出:キム・ピョンジュン/制作(株)ベルディメディア)だ。主演のリュ・シウォンは単純・無知・大胆不敵なチャ・スンヒョク役を熱演中である。そんな彼が放心状態になった理由とは?
女房のカン・ソナ(ホン・スヒョン)との“離別プロジェクト”を愉快に描き、視聴者の愛憎を同時に受けてきたスンヒョクだが、最近はそばにいるカン・ソナへの愛を再確認してその意味を悟り、視聴者に感動を与えている。
その彼にこのたび心境の変化が訪れた。12日放映の第12話で、体外受精のために検査を受ける過程で、医者に健康検診を勧められCT撮影した結果、脳腫瘍という診断結果を受けたのだ。
スンヒョクの担当医師は「脳に悪性腫瘍が発見された。手術時期を逃した」という衝撃的な言葉で望みがないことを暗に示唆。スンヒョクは医者の前で「では僕は死ぬのか?」とショックを受けぼう然自失状態となり、視聴者の同情を買っている。
来週18日放送予定の第13話の予告で気弱になったスンヒョクの姿に、視聴者は彼が死ぬ可能性もあるとして気の毒な思いをネット上に書き込んでいる。
視聴者掲示板には「スンヒョクを死なせないで。救命運動しましょう」「チャ・スンヒョクが何か夢でも見ているのでは?死んだらダメ」「チャ・スンヒョクとカン・ソナのハッピーエンドにしてください」など様々な反応が上がっている。
「グッバイ女房」のストーリーが中盤を越えた中で果たしてスンヒョクがいかなる岐路に立たされるのか、視聴者の耳目が集中している。(翻訳:中島礼子)