Visual Studio 2012 Express、デスクトップアプリの開発に対応する予定

2012年6月9日 18:03

Microsoftは、Visual Studio 2012 Expressファミリーに、デスクトップ版アプリケーションの開発が可能な「Visual Studio 2012 Express for Windows Desktop」を加えることを発表した(Visual Studio team blogの記事)。

現在RC版が公開されている「Visual Studio 2012 Express for Windows 8」はMetroスタイルアプリケーションの開発にのみ対応しているため、Visual Studio 2012 Expressではデスクトップアプリケーションの開発はできなくなるのではないかといわれていた。Microsoftではコミュニティーの意見を取り入れ、引き続きエントリー向けにデスクトップアプリケーションの開発環境を提供することにしたという。

秋に提供開始を予定するVisual Studio 2012 Express for Windows Desktopでは、C++およびC#、Visual Basicの各言語を使用してデスクトップアプリケーションおよびコンソールアプリケーションが開発できる。作成したアプリケーションは、Visual Studio 2012でサポートされるすべてのバージョンのWindowsで実行可能だ。 スラッシュドットのコメントを読む | デベロッパーセクション | マイクロソフト | プログラミング | Windows | デベロッパー

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