日本HP、第3世代インテルCorei5搭載ノートPCを5万円台で発売

2012年6月4日 16:38

 日本ヒューレット・パッカード(HP)は4日、14.0インチワイド液晶搭載のノートPC「HP Pavilion dv4シリーズ」において、最新のインテル Core i5プロセッサーを搭載した「HP Pavilion dv4-5100」を発表した。価格は55,860円(税込)。本日より販売開始する。

 最小構成は、インテルCore i5-3210Mプロセッサー/インテル HDグラフィックス4000 /メモリ4GB DDR3 1600MHz/500GBハードドライブ(7200回転)/DVDスーパーマルチドライブ/無線LAN (802.11b/g/n)+Bluetooth/14.0インチワイドHDウルトラクリアビュー・ディスプレイ/ Microsoft Windows 7 Home Premium。

 14.0インチワイド液晶を採用する「HP Pavilion dv4シリーズ」では、第3世代インテル Core i7-3612QMプロセッサーと専用グラフィックスを搭載するハイエンドモデルを今年5月2日に発表したが、今回第3世代インテルCore i5-3210Mプロセッサーとインテル HDグラフィックス4000を搭載し、5万円台に価格を抑えたスタンダードモデル「dv4-5100」をラインアップに加え、「ホームモバイルPC」の選択肢を拡充する。

 「dv4-5100」は、ボディカラーに光沢感と直線的なラインが印象的なブラックリコリスを採用。さらに、質量約2.25kgのコンパクトな筺体に、高音質なBeats Audioステレオスピーカー+ HP Triple Bass Reflexサブウーファー、高速インターフェイスUSB3.0×2基、HDコンテンツを大画面で楽しめるHDMI出力端子、AC電源とバッテリの効率的な運用が可能なピークシフト機能など、充実した機能を備える。また、約8時間30分の連続駆動が可能な長寿命バッテリを搭載し、振動や衝撃からハードドライブを守る「HPプロテクトスマート・テクノロジー」に対応するなど、家庭内はもちろん、屋外でのモバイル用途にも応える。

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