ホンダ、「ステップ ワゴン」の4WD車をマイナーモデルチェンジ

2012年5月31日 13:09

 ホンダは31日、クラス最大の室内空間やクラス唯一の「3列目床下格納シート」などで好評な「ステップ ワゴン」、「ステップ ワゴン スパーダ」の4WD車をマイナーモデルチェンジし、新開発CVTやアイドリングストップシステムなどを全タイプに採用し、クラストップの低燃費を実現したと発表した。さらに外観をよりスタイリッシュにするとともに、スポーティーな装備を施した「ステップ ワゴン スパーダ Z・COOL SPIRIT(クールスピリット)」を4WD車にも新たに設定するなど商品魅力を高め、6月8日に発売する。販売計画台数(国内・月間)は5,000台。

 また、今年4月から施行された新エコカー減税においては、4月に発売したFF車を含め、クラス唯一の全タイプが75%減税に適合している。

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