VIA、ARM/800MHz、メモリ512MB、2GBのフラッシュメモリ搭載で49ドルのPCを発表
2012年5月24日 08:00
あるAnonymous Coward 曰く、 VIAが「Android PC」なるデバイスを発表している（PC Watch）。ARM系CPU「PRIZM WM8750」（ARM11系、800MHz駆動）や512MBのDDR3メモリ、2GBのNANDフラッシュメモリを一枚の基板上に搭載した製品で、OSにはAndroidを搭載するという。
その他、インターフェイスとしてUSB 2.0ポート×4、microSDカードスロット、アナログRGB/HDMI、Ethernet、音声入出力などを搭載。OpenGL ES 2.0準拠のグラフィックス機能も備える。
ちなみにAKIBA PC Hotline!によると、フォームファクタはMini-ITX派生の「Neo-ITX」だそうだ。
スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | Linux | ハードウェア | ハードウェアハック | Android
関連ストーリー：
LinuxマイコンボードRaspberry Pi、国内でも3,400円で発売へ 2012年03月15日
小型・廉価なボードPC「Raspberry PI」、発売直後に完売 2012年03月05日
Raspberry Pi 財団、子供向け小型超低価格コンピュータの製造を開始 2012年01月13日
ARMマイコン基板2枚セットがトラ技別冊の付録に 2011年02月15日