【銘柄フラッシュ】宮越ホールディングスが急伸し「東京スカイツリー」の東武鉄道も堅調
2012年5月22日 12:16
２２日前場は、ＮＹ株の１３５ドル高に加え、日銀の金融政策決定会合（２２日～２３日）への期待があり、住友不動産 <8830> が３．０％高となったほか、ホンダ <7267> は３日ぶりに一時２６００円台を回復し１．３％高。東証１部の出来高１位は東京電力 <9501> となり電気料金の値上げ期待などで３．１％高。売買代金１位はトヨタ自動車 <7203> となり２．３％高。
「東京スカイツリー」が本日開業し、「街びらき」が午前１０時、東京スカイツリーは正午から入場開始と伝えられ、事業主体の東武鉄道 <9001> が朝方２．６％高まで上げて前引けは１．０％高。商業街区に出店するサマンサタバサジャパンリミテッド <7829> （東マ）は５．７％高の続伸。
東証１部の値上がり率１位は昨日に続きアーク <7873> の２１．２％高となり前週末発表の決算好調で連日急騰、２位は宮越ホールディングス <6620> の１０．１％高となり仕手性強く１００株単位で少額投資が可能と続伸、３位はアゴーラ・ホスピタリティー・グループ <9704> の１０．０％となり元・東海観光で仕手性強く出直り急。
エイベックス・グループ・ホールディングス <7860> はモルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券の積極判断が伝えられ高値更新の８．４％高、イエローハット <9882> は自社株買いを材料に６．４％高となった。（情報提供：日本インタビュ新聞社＝Ｍｅｄｉａ－ＩＲ）
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