『ラブレイン』第14話 チャングンソク、父親に爆弾告白!「好きな人ができたんです」
2012年5月10日 14:23
韓国KBS月火ドラマ『ラブレイン』(演出ユン・ソクホ/脚本オ・スヨン/製作ユンスカラー)で、少女時代ユナとの切ない別れで視聴者たちの心を響かせたチャングンソクが、父親チョン・ジニョンについに爆弾告白をした。
8日に放送された第14話では、ハナ(ユナ演)と離別したジュン(チャングンソク演)が、イナ(チョン・ジニョン演)とユニ(イ・ミスク演)と食事をしながらハナをまるで他人のように接し、傷つけるような言葉を吐いて彼女に冷たくあたる姿が描かれた。
そして、偶然ジュンの母ヘジョンに会って多くの人が傷を受けたことに心を痛めたハナが、「私はずっと、お母さんが幸せでいる事を願ったの」、「今はお母さんが結婚する事が、これ以上幸せだとは思えない」とソノ(キム・シフ演)に胸の内を明かすのを、ジュンが聞くことになった。
「本当はあの人にとても会いたかった」、「何度も、あの人を選べば良かったと後悔するの。そのまま行ける所まで行くべきだったと…」と、泣きじゃくりながら言うハナの前に突然現れたジュン。彼は「行こう。行って、全部話してしまおう。それがいい。はじめからそうするべきだったんだ。」と、これ以上抑える事のできない彼女への愛を打ち明けようと心に決め、ためらうことなく両親の元へと走って行った。
「お話があります」と、二人は両親の前に立った。しかし、ヘジョンがユニに水をかける姿を目の当たりにして愕然とした二人は、それ以上言葉を続けることができなかった。肩を落として引き返すジュン。そんな彼の姿に胸を痛めたハナはジュンの背中で涙を流し、二人は暫く言葉も交わさずに寄り添いながら、互いに申し訳ない気持ちを伝え合った。
しかし、イナとユニの結婚式の招待状を目にしたジュンは、今を逃せば4人の関係が永遠に取り返しのつかない事になるという思いでイナを訪ね、「僕は、好きな人ができたんです。本当に好きな人なんです」と爆弾告白をする。これによって、もどかしかったロマンスの距離は縮まり、4人のロマンスの緊張感が高まった。
チャングンソクの爆弾告白にネチズンたちは、「チャングンソク、ついに爆発!もうユニ以外の皆が知ることになるのでは?」、「二人が両親の前に立った時、心臓が爆発しそうだった!」、「ユナがチャングンソクの背中で泣くシーン!本当にあのシーンは名場面!二人の切ない心が爆発!悲しかった」、「チャングンソクの告白で、また二人のロマンスが始まるの?」など、一層緊張感の増したロマンスの展開に熱い反応を見せた。
第14回のエンディングでは、ジュンが好きな人がいると爆弾告白をした中、ジュンとハナが一緒にいる姿を目撃して二人の仲に気づいていたイナの発言により、ジュンはもちろん視聴者たちをパニック状態に陥らせた。KBS月下ドラマ『ラブレイン』は、毎週月・火夜9時55分に放送される。(翻訳:金敬淑)